恥ずかしい編集例

バックアップのHDDを点検していたら、FCPでこんな編集プロジェクトがありました。2年前に長時間の連続収録だった「只見線」の展望ビデオです。



当時、重くてごっついポータプル機の代わりに、アクセサリとして使い始めたP2レコーダーで撮ったまでは良かったのですが、読み込み方がよくわからず、カード内の分割クリップをそのままFCPへ並べてた様子。映像の方は順番にさえ繋いでいけば、これでも編集出来てしまうんですが、音声は、つなぎ目の都度、プツプツ言うんで使えません。
作業を引き継いだ私は「これ、何か違うんじゃない?」と思いつつも、4枚分のP2カードを収録順に差し替え再生しながら、SDIでHDCAMにコピー→テープから音だけをキャップチャ。後は波形を見比べながら同期という手順を取りました。音声の方は1本のファイルでレイアウトされいるのは、その為です。次は正しい手順を備忘録として記す予定です。