展望ビデオ撮影に最適?? [アクセサリ用品]
鉄道の展望ビデオ撮影で、これがあったらなというアイテムが富士フィルムの光学部門であるFUJINONから出ます。濃度がグランデーションになった円盤状のNDフィルタ2つを組合せて、シームレス的に光量調整を行うという物です。カメラとレンズの間に挟んで使用するんで、一見、放送用カメラであれば機種を選ばなさそうですが。
ウチの撮影でも、やはりトンネルの出入でNDフィルタを切り換えるんですが、ノーカットで撮るという制約上、どうしても、カメラの構造上その部分まで記録されてしまいます。ユーザー様から現象について意見を頂戴したこともありますが、中には事情を知らずカメラマンの腕が悪い!なんて言われたことも。
↓これなどは境目が判らないくらいスムーズに操作している方ですが、ノーフィルタ→1/4→1/16→1/64の順で切換えて行く以上どうしても明るさのショックが発生します。
ウチの撮影でも、やはりトンネルの出入でNDフィルタを切り換えるんですが、ノーカットで撮るという制約上、どうしても、カメラの構造上その部分まで記録されてしまいます。ユーザー様から現象について意見を頂戴したこともありますが、中には事情を知らずカメラマンの腕が悪い!なんて言われたことも。
↓これなどは境目が判らないくらいスムーズに操作している方ですが、ノーフィルタ→1/4→1/16→1/64の順で切換えて行く以上どうしても明るさのショックが発生します。
ちょうど製品と共に構造についてわかりやすい比較動画がアップされていたんで、ご覧頂ければ、仕方ないと判って頂けるのではないでしょうか。特に6M10S付近からのシーンは参考になります。
でも仕様をよくみれば焦点距離が1.3倍になるんだとか。おそらくは光学上、アダプタ分のフランジバックを延ばさないとならず、補正レンズが必要になる故の制約でしょうね。いくつものレンズを通すと収差的な弊害が心配ですし、広角端を常用とする展望撮影への使用は残念ながら難しそう。ちなみに、お値段は150万円とのことです。この機構をコストダウンして最初からカメラ本体に内蔵してくれないですかね。
でも仕様をよくみれば焦点距離が1.3倍になるんだとか。おそらくは光学上、アダプタ分のフランジバックを延ばさないとならず、補正レンズが必要になる故の制約でしょうね。いくつものレンズを通すと収差的な弊害が心配ですし、広角端を常用とする展望撮影への使用は残念ながら難しそう。ちなみに、お値段は150万円とのことです。この機構をコストダウンして最初からカメラ本体に内蔵してくれないですかね。
2012-12-29 18:28
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