Adobe Encore CS6の使い方8 リンク編(1) [Adobe Encore CS6の使い方]
久々の備忘録再開。
最初の頃にシナリオ図を載せましたが、これに沿ってのリンク作業をEncoreで行います。
各画像をクリックすると拡大します。
フローチャートタブをアクティブにすると、プロジェクトに登録された素材アイコンが
並んでいるので矢印の作業エリアに移動させます。全部を一度に移動すると画面が輻輳
するので、必要な物を適当数、動かします。
ディスクアイコンが再生機にディスクを入れた状態を示します。
本作の場合、十数秒のワーニングを最初に再生させます。
カーソルをディスクのアイコンからなぞると青い線が現れます。
これをワーニングの真上まで引っ張った所で離します。
この段階ではワーニング再生が終わると停止しますが、メニューも他への
リンクもないEncore上、最も簡素なシナリオ例になります。
続いて再生後にメインメニューへ飛ばすので、MMアイコンへリンク。
MMアイコン下部の選択ボタン番号に対応する本編へ、それぞれリンクします。
ドラッグによらず、プロパティウィンドウのプルダウンメニューからも、
リンク先を指定出来ます。
このモードでは相手が映像の場合、任意のチャプター先を、メニューの
場合は、飛んだ後に、どのボタンをハイライトにするかを指定出来ます。
本編再生が終わるとメインメニューへ戻すので、本編1、2ともMMへリンク。
MMのエイリアスのようなアイコンが出来ます。ハイライトになるボタン番号B1
、B2(プロパティで設定)がアイコンの右上に表示されます。
これでシナリオに従った再生順のリンク設定まで終わりました。(続く)
2013-02-21 20:59
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