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カメラバック [SONY PMW-F55]

先の撮影ではPMW-F55用に、ようやく、新しい収納バッグを用意しました。F55は突起部分の関係から意外と横方向に25cm必要なカメラで、これをクリアするカメラバックとなると殆どが無駄に全体が大きく重くなる製品ばかりとなります。今回、選択の条件として次の点を重視しました。

1、構造は上部から出し入れする升形状タイプの物に限る。
→これは、過去にリュックタイプで、2度も同じ一眼用交換レンズをこぼして落下させた経緯がありまして(汗)。今回から交換レンズの携行も伴うので、三たび同じ轍を踏まないようにということです。

2、カメラ本体、付属品(レンズ・VF・マイク等)の分解、取り外しを伴わず出し入れ出来る事。
→一日にピンポイントを移動しながら撮影することの多い、ウチの条件からして当然の必須事項ですね。

3、交換レンズ、バッテリが同時に数個収納可能。
→レンズと一体使用だったENGカメラ機材では考える必要もなかった事ですが、どれ位のレンズを幾つ常用するかで、必要とする収納するスペースが大きく変わって来ます。

4、折角の小型カメラなので、大きさは無駄なく、小さく軽く。

以上の条件において英国Petrol社のカムポーターPC202が、ほぼ満足するもので、値段も2万前半と値ごろだった、これに決まりました。

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実際に収納した様子です。開口部はダブルジッパーになっていて大きく開きます。形も中の色も前に購入したことのある地元ショップオリジナル品にそっくり。笑。
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収納品はPMW-F55本体+VFにニッコール交換レンズ3本(広角ズーム1本はカメラ付け)と予備バッテリ2本+他諸々。将来、PLマウントレンズを使う事があっても対応出来るスペースはあります。両サイドに小ポケットも欲しいところですが、中の仕切りで工夫出来るので、これでも十分です。バック表皮裏のクッション材もヘタれば交換可能な構
造でした。

ショルダーベルトの留め具が、やや頼りない感じもしますが、今まで使って来たPortaBraceのと比べて表面がナイロン製ですし、底部も大型足付で雨天時の乗り物など、濡れた床に置かざる得ない時は助かります。

乗り物と言えば、当方は滅多に乗りませんが、現在の国内線機内持込み荷物の奥行き制限が25cm。本品は27cmなんですが、お目こぼしで駄目なんですかね。
いざとなったらクッション減らして、紐で縛って縮めるとか。長さと高さ、重量には余裕でクリアしているんで惜しいところではあります。

左右のプラ製取っ手部分も、お互い噛み合うように閉じるアイデアは感心しました。
DSC00183.JPG

それにしても、これからの季節はレインカバーも必要だし、撮影を重ねるうち、こんなレンズもあったらなぁと購買欲は留るとろを知らず。新しい機材は本体だけで済みませんね。このところ出費が続いているんで、当分、絶対必要な物に絞って自制せねば・・・。


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