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自動車エアコン修理 [自動車]

パーツが揃ったとの事で、去年から冷房の利きが悪くなっていた車を修理に出しました。ディーラーでは頼りない対応だったので、前もって専門の電装屋さんに持ち込んで見てもらったところ、ガス点検窓が付いたレシーバーや、周りの配管から少しづつ漏れていました。

付いている場所が雨風にさらされるフロントグリル部位だけに傷みやすい部品です。専用のセンサーでも調べるんですが、エアコンガスにはコンプレッサ潤滑用オイルが含まれており、漏れがあると、このようにベトベトした汚れが染み出します。
写真 1.JPG



レシーバーやブラケットは新品に。関連配管のパッキンも交換後、冷媒を入れ直して貰いました。修理代は28,700円でしたが、これからの暑い夏も一安心出来そうです。何より、フロンガスが漏れたままでは環境に良くないですし。
写真 2.JPG



点検窓からはコンプレッサが動作して冷媒が回りだすと、真空式トイレみたく、サッと透明な冷媒が充填される様子がわかります。ガスが何らかの原因で減ってくると、気泡が立っていつまで消えません。
写真 3.JPG

エアコンガス補充をすすめるカーショップも見かけますが、R134aフロンを使っている今時の車ではNGと聞きました。冷媒にかける圧力が高いR134aエアコンでは、弱っている箇所からの漏れが増えたりで逆効果だそうです。

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