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有機ELマスターモニター使い始め2 [掘り出し物]

電源を入れるとマスモニでも、お馴染みの待機マークが出ます。今時の機材は独自OSで動くそうで、立ち上がりは機能が複雑な分、同じ25吋PVMモニタよりも長くかかってしまいます。
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BVMシリーズはCRT時代の最終期モデルから入力切換ボタンなるものがありません。最大30通りもあるchメニューにあらかじめ割りつけておいたプリセットを、コントローラー部の10キーで呼び出すことで入力先を切換ます。
例えば01chはSDI-1入力・・・03chはHDMIという具合に入力先を設定しておきます。またプリセットごとに異なる色温度やカラースペースでの表示、更に深いメニューに潜って明るさやガンマ等々、細かい領域まで任意条件を加えた状態にセットすることも出来ます。ここらの芸の細かさは一般モニタと違うところですね。
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91〜97chについては内蔵のテスト信号発生用に当てられています。これらは調整や点検に使います。(続く)
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