SSブログ

新BDレコーダー試用感 [アクセサリ用品]

このたびの新レコーダーBDZ-EW520は前機種を置き換える格好で同じ位置に入れ換え。音声系統のみDACを経由して、上のアンプへ繫がっています。 
驚いたのは、電源ONから視聴できるようになるまでの時間が、クイックモードでなくとも、数秒で立ち上がり、激的に短くなりました。8年間のブランク恐るべし。
IMG_1632.JPG
本体は電源とディスク取り出しボタンがあるのみで、ディスプレイに
は時刻すら表示されないとうコストダウンの徹底ぶり。
リモコンもショボくなりましたが、片手で持つにはちょうど良い大きさです。使用頻度の高い取り出しボタンだけは、表側につけてほしかったですね。
 003.jpg
こちらはスマホから番組予約を試してみました。2011年以降の機種なら対応しているようですが、初めての経験です。出先で忘れていた録画には便利。操作結果は、もちろんレコーダー側で表示される番組表や設定内容とリンクされます。
001.jpg 
 実売3万円代の商品とはいえ、先のネットワークを利用した視聴機能など、進化はこの8年の間に思っていたよりも、ずっと進んでいました。前レコーダーの調子が悪くなった昨夏に、もっと早く換えれば良かったです。SONY製レコーダーの場合、故障の修理には2万後半の一律料金がかかりますので、廉価な最新機に買いなおしたほうが得策ですね。

TV Side View アプリ [アクセサリ用品]

iPhoneにワンセグ搭載?。実はTV Side ViewというSONYが提供するTV Side Viewという、通信ネットワーク経由で同社製対応BDレコーダーの受信放送や録画済み番組を見られるアプリです。
DCIM0008.JPG
画質も720P解像度にリティナディスプレイとあって綺麗。現実的にはWi-Fiによる受信が望ましいですが、電波さえ届けば、全国どこでも自分ちの受信環境で視聴できます。まだ自宅でしか試していませんが、持ち出した時の安定性に注目ですね。とにかく、札幌でも鹿児島でも、NHK京都やサンTVの放送がリアルで見られるという凄い時代になりました。※遠隔地の知り合い同士、お互いの専用レコーダーを預けておくというのもエエかもです。
残念なが最初に機器登録を行った無線環境で通信がないと、90日後に設定が解除されます。

Macのboot campでAvidに不具合 [Media composer]

先日、boot campでトラブったMacですが、ようやくOSXに復帰できたところ、今度はこのようなアラートが出て編集ソフトのMedia composerが起動できなくなってしまいました。Windowsではマシン本体が使われている現地時間、OSXでは世界標準時をベースに動いており、boot campで両者間を切り換えるとマシン内部時計の狂いが生じます。
001.jpg

Avidのアプリケーションでは、多分、試用版の不正対策かと思いますが、内部時計の時刻が変わるとライセンスが切れる仕組みになっています。

さて、その後ですが、サポートに伺って、以下の手順で復旧を行いました。

Macintosh HDD→ライブラリ→Application Support→Avid→Licenses→中のPro_VideoおよびPro_Editerフォルダを適当な場所へ移す。(復旧後に捨てる)
002.png

Media composerを起動させるとマネージャーが立ち上がるので、固有のシステムIDとアクティベーションIDを入力し、オンラインでアクティベートさせる。
003.jpg

これで、やっと復旧しました。他にも同様な動きをするアプリケーションがインストールしてある場合、boot campの使用は見合わせた方が良いかも知れません。
004.jpg

SONY BDZ-EW520 [アクセサリ用品]

年末のブルーレイレコーダー故障以来、やっと代わりが来ました。型番はSONY BDZ-EW520。実売3万円半ばという普及機ながら、ヘビーユーザーでない私にとっては、殆ど使う機会がないであろうWチューナー、外部HDD対応、さらに本機からネットを通じ、出先のモバイル端末から録画内容やTV放送まで見られるという、必要十分な機能を載せています。高さも薄く、奥行きも取らずで収納の自由度が大きくなります。
IMG_1609.JPG
ー著作権保護のためアナログ出力端子は全廃ー
問題の出力端子はHDMIと光デジタル音声1系統のみ。音声は、これさえあればDACを通じてアンプに繋げられます。一見、出力用と勘違いしたRCAジャックは、ビデオデッキやカメラからの入力用です。最近では、これらすら省略されて背面はHDMI端子1個だけの機種も存在します。
IMG_1610.JPG

設置を終えて早速セットアップ。モニターの種類を選ぶメニューがあったのですが、どう変わるんでしょうか。ウチではもちろん有機ELへ設定しました。
ところで、このモニターはHDMI入力には対応しているものの、業務用なんで内臓スピーカーについては、モノラル音声が出るだけのショボイ仕様。音声は別系統で聞けないと話にならず、これが原因で再度、対応出来るレコーダーへ買い直す羽目になったのですが、TVとは別にAVアンプで視聴されている方等も要注意です。
IMG_1614.JPG

年明け早々の大失敗その2 [映像編集]

Windows8.1 64ビットを入手しまして、Mac proにboot campでインストール後、Windows10にアップグレードしてみました。ところが今回は思わぬトラブルに。
DCIM0003.JPG

どう操作しても、OSXモードに戻れないというドツボループに嵌ってしまいました。
何と再起動でoptionキーを押しても起動ディスク選択画面は出ないし、デスクトップに切替アイコンも表示されません。本来なら、ここのコントロールパネルの管理ツール下にも、選択機能が拡張付加される筈なのに(泣)。
原因はWindows OSを入れた後に、boot camp(最新ビルド6)ドライバーの追加が必要なのですが、途中までしかインストール出来ないことにあるようです。
シルバーMac機時代ならドライブを外して、別マシンで初期化してしまう手もあるんですが、内臓フラッシュストレージの現行機ではそれも叶わず。このままではMacProが永久にWindows機化?。
DCIM0004.JPG

ループ脱出のきっかけは、1日様子を見ていたところ画面に突然現れた、boot camp関係のアップデートを促すAppleからのアラートでした。ダメ元で藁にもすがる思いで、これを実行してみたところ、再起動+optionキーで起動ディスク切替画面が現れてくれるようになり、OSXに戻って来ることが出来ました。
しかし、その後も電源を再投入すると、勝手にWindowsモードで立ち上がったりと動作は不安定。結局、これに懲りてboot campのパーテーションは解除してしまいました。今にして思えばWindows8.1の段階でドライバーを適用、それからアッブグレードという手順を踏むべきだったのかもしれません。何にせよMacでWindows10を使うには、少し時間をおいたほうが良さそうです。

年明け早々の大失敗 [アクセサリ用品]

今日、注文してあったブルーレイレコーダーが予定より1日早着。新年早々、視聴環境も一新!! のつもりだったんですが・・。よく見たらアナログの音声出力端子が無い。てっきり、それだと思い込んでいた黄・赤・白RCA端子は入力用だったのでした。↓これではアンプに繋いで音声を聞くことが出来ないぞと。(メーカーサイトより)

BDZ-E520_02_rear.jpg 

 コンポーネントのD端子が早くから消えていたのは知っていましたが、今時のレコーダーについては、数年前から一切のアナログ出力系も非搭載なんですね。映像業界に携わる者として恥ずかしい失態ですが、このところの民生機には疎い性分でして。

ということで、こちらは転売することにして、今しがた、あらためてデジタル音声出力付きの機種を注文し直したのでした。 


初モノ買い [アクセサリ用品]

先にも書きましたが、チューナーを兼ねたBDレコーダー故障で、今年の正月はTV放送をほぼ見ることなく過ごすことに(笑)。BDやDVDソフトの商品チェックにも使うんで、ずっとこのままという訳にも行かず、本日、お店が開くのを待ってネットから発注しました。
BDZ-E520.jpg
購入したのはSONYの最廉価機ですが、値頃な店舗は、みんな商品が払い底で、探すのに苦労しました。
早ければ明日にも届きますが、この8年の間にどれぐらい、実際の使い勝手フィーリングが向上したか楽しみです。

windows10 準備 [その他]

今日は正月の休み明けを前にwindow10の準備に、ISOイメージをダウンロードしました。
win10.png
win7、8.1からのアップグレードについて調べましたが、おおまかに次のような制約があります。

1、必ず継続使用するPCからwin7又は8.1が入ったままで、今年の7/28までにアップグレードをかける必要があります。アップグレードを行うことにより、Microsoftの認証サーバーで構成情報が登録される。
2、一度、アップグレードさえ行えば期限後も、同一のPCに直接windows10のクリーンインストールが可能。旧win7・8.1のプロダクトキー(シリアル)で、ライセンスが提供される。
3、PC本体の構成を大きく変えるとライセンスが失効することがある(やむ得ない修理という大義名分?があれば電話認証でOKの場合もあるらしい)。本体を買替える場合は新規にwindows10の購入要。
4、win7又は8.1のHOMEエディション→10のProfessionalへの変更は不可。32ビット→64ビット仕様への変更は可能。

実際、ウチでは必要に駆られている訳でなく、すぐには使いませんが、この機会に戴ける分は貰っておこうかと思います。

本年も、よろしくお願いいたします。 [その他]

元旦より1日遅れましたが、あけまして、おめでとうございます。京都のお正月は例年より暖かく穏やか。お天気のように、1年が平穏であることを願いたいものです。

本業ですが早いもので今年25年目に突入。これまで制作の最終形態としてきた映像パッケージメディアも、いつまで続くか判らない不透明な状況でもあり、そろそろ新しいコンテンツビジネスも模索して行かないとなりませんかね。昨年までに仕事道具ともいえる機材の更新が一巡し、付いていくのが目一杯でしたが、今年は、ここらで腰を落ち着けて、それらの使いこなしにも、重点を置くよう舵を切っていきたいと思います。



ill_kadomatsu01.gif

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。