Win版QuickTimeサポート終了の波紋 [映像編集]
先月下旬、開発元のAppleがWindows用QuickTime7の改良を終了したことで、今、映像業界に波紋を呼んでいます。脆弱性が指摘されているにも関わらず、今後の改良はないとのこと。
QuickTimeは編集ソフトの多くで、ファイルのやり取に欠かせないコーデックです。Windows環境では、これを削除してしまうと、メジャーな形式の映像ファイルのみならず音声ファイルも読み書きができなくなってしまう・・。
ウチで使っているAvid Media composerや、Adobe premiereでは何らかの代用コーデックを自主提供する方向
のようですが。それまでは必要時以外のネット接続は遮断するしかない!?。
当方はMac環境なんで直接の影響はないですが、ProRes形式ファイルをメインで使うことは色んな意味でやめておこうかと。