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無駄な買い物でした その2 [その他]

またPCソフトの無駄買い例です。これもロクに使いこなさず(せず)、20年前に購入したブツのマニュアルですが、音声用ノンリニア機(DAW)の効果で使うプラグインソフトです。音量を整えるのに使うもので、今ならデフォで当たり前に付いていそうなツールですが、この機能を得るためだけに当時7万だか8万円だかを払った記憶が。
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ライセンスの管理も、ネットがあまり普及していなかった時代、キーボードか機器の通信用のローカルポートケーブルに付属してきたドングルの役目を果たすアダプタを挟んで、さらにメーカー元に直接連絡をとってシリアルを発行して貰う、という大変面倒臭い手続きも必要でした。バインダー内には、その際にやりとりしたFAX(左下)も残っていましたが、この会社もAVIDに吸収されて無くなってしまいましたね。
現行のMacやソフトに使えるはずも無く、本日、分別の上、ゴミに出しちゃいました。
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LTOテープ用保管ケース [素材アーカイブ]

たまたま100円ショップから買ってきたケースにLTOテープを入れてみたところ、サイズがピッタリ。
7本しか入らないのが玉に瑕ですが、安いので文句は言えませんね。
アーカイブ素材のファイル化が進むにつれて、バックアツプの保管カートリッジも増えてきますので、今度は、まとめて仕入れてきたいと思います。
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PCの背景色を黒に [映像編集]

PCを触っていて、ふと気付いた疑問。画面の背景色を真黒にしたら、目に優しいのではないかと。
目下、編集に打ち込んでいる最中でもあり、早速実践してみました。

まずはMacから。どのOSで動いているか、一目では判りくいマシンになるのが欠点でしょうか。飾りも面白みもない画面と化しますが、すぐ慣れてしまいます。
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Windows10の方も、やってみました。何だかOSのライセンスに問題が検知された時に警告が出る、あの画面に似ていますが、まあええでしょう。ついでに目障りなタッチパネル表示も最低限に設定し直しました。
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数日使ってみて、目への負担は大分違う感じです。見てくれ上はともかく、中々いいかもです。
液晶モニタの場合、バックライトを透過させて画像を表示する仕組み上、完全な黒は表現できないので、これでも光線は多少出ています。面積の多くに、濃い色を表示させると消費電力が増えるそうなので、バッテリを用いるモバイルデバィスやノートはご注意ください。早く末端まで有機ELの時代にならないですかね。

ベリファイ機能付きコピーツール Rapid Copy [アクセサリ用品]

Mac向けにHDDからHDDへファイルを移したり、コピーに便利なツールを見つけました。元がWindows用のオープンソフトFast Copyの移植版らしいですが、 APPストアよりダウンロードで購入できます。

https://itunes.apple.com/jp/app/rapidcopy/id975974524

Rapid Copyの特徴は対象ファイルが、元と寸分狂わずにコピーされているかベリファイチェックをかけられる点にあります。バックアップを取った映像ファイルに、エラーがあったりしたら大変です。海外製で同様機能をもったツールがありますが、使いもしない変換機能も付いてきたりで大変高価でしたが、値段も1900円とお手ごろ。

使い方としてはコピー先とコピー元を指定、あるいは当該ファイル、フォルダを窓へドラッグして実行するだけ。
終わり次第、結果が表示されます。
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LTOドライブの書き込み機能も付いており、ファイルベースになったこの時代、必需品だと思います。

不便さは承知で [その他]

この時勢、ショップサイトにカード情報を登録したままというのは危ないですね。ヨドバシやAmazonから買う場合でも自分の場合、決済手続きが済んだら即削除していおります。
これまで事務所で使っていたヤフーもプレミアム会員を辞めたのを機に、引き落とし先のカード登録を解除しました。IDとパスワードが何かで漏れれば関連ショッピングサイトから、高額物品を買えてしまうところが怖いですね。クリックポスト郵便などの提供サービスを使いたい場合もあるので、提携先銀行に小額残高用の口座を作って必要の都度、引き落とすように改めるとします。

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無駄な買い物でした その1 [その他]

決算を控えて、今年は特に不用品の整理処分を進めています。先週は計50万は超える販売見込みのない商品資材をリサイクル専門業者に引き取ってもらったり。前から捨てるつもりで忘れていた古いMacソフトも幾つかありました。

これはE-typistといって、スキャナで取り込んだ書類の文字を自動認識して、テキストデーターに変換するソフトです。しかし、便利と思って買ってはみたものの、誤字が多くそのままお蔵入り。今見たくネットもロクに無かった時代なので、30日有効のお試し版をダウンロードしてみて気に入れば購入。という訳にも行かず、この頃はPCソフト一つ買うのもある意味、博打でした。
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裏を見たらゲゲ!。結構なお値段じゃないですか。定価では買ってなかったとは思うものの、活用も出来ず無駄使いの一例になってしまいました。
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関西線色の113系 [素材アーカイブ]

今から二十数年前の奈良線。電化以来、主力だった105系が桜井線や和歌山線へ追いやられて、電車が113系に取って変わった頃のシーンです。周りの湖西線や東海道線は湘南色でしたが、こちらは関西線色となりました。転属先から転配時に塗替えが間に合わず、画像のように混色編成も良く見られました。
関西線色は奈良の春日大社のイメージから採用された、国鉄時代からの正式塗色でしたが、他にも春日色、赤帯車とも呼ばれて大和路快速の前身である関西線の113系快速に用いられていました。桜井線・和歌山線の電化でも同塗色の113系が投入されています。この赤帯車ですが、この後の奈良線での活躍期間は短く、95年頃には103系に変わってしまったのが何ともです。
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マイクフォルダ支持の改善 [アクセサリ用品]

プラモのパーツにしか見えませんが、写真は昨日取り寄せた部品です。ハンガー状のこの部品は、その道の用品では名門、ライコート社(英国)のマイクフォルダに用いるサスペンション部分です。支えるマイク本体直径に合わせて数種類の大きさ、一部はさらに重量に対応した材質別のオプション部品が設定されています。左下のタイプは近年、滑り止め用のラバー付きに改良されました。
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メインで使うマイクが元々カムコーダー取付用なので、これまで右側のシャンク部を同一径のハンガー1組で支えていましたが、今回、大小2種類の組合わせでバランス良く支えるように手直ししました。径の大きい側はマイク本体が29mmであるのに対し、ハンガーの方は30mm用しか設定がなく、スペーサーを作って挟むつもりでしたが、出来合いのままでも固定具合はキツイ目。手を加える必要もなくホールド感はピッタリでした。
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フォルダを風防に組み込むとマイクが浮遊するような仕組みになっています。今までは不意に中のマイクが回転してしまったり、外れたりする事があったのですが、これで防止出来そうです。
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諸々取り寄せ [アクセサリ用品]

断線した代わりのケーブルやマイクフォルダほかの部品が到着。中には舶来品もあって注文から取り寄せるのに一ヶ月半かかりました。それほど高くはない品々ですが、何もロケには欠かせないアイテムです。後で要るようになって慌てないうちに・・・。
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シーケンス同士を繋ぐには [Avid Media composer の使い方]

編集が済んだシーケンス同士を繋いだり、再びこれを素材として読み込む手順をご紹介します。特にAvidの使い方サイトやMedia composerの公式マニュアルには記載されていないようですが、なかなかの優れモノな機能です。この例ではシーケンス6をシーケンス5の後ろに繋げてみます。

1、ビンの中のシーケンス6をソースウィンドウへ、ドラッグします。
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2、するとドラッグしたシーケンスが、クリップ(素材)の一つとして扱えるようになります。(ここでクリップと同様に必要な区間のみをトリムすることも出来ます。) ※V、Aトラックの貼り込み先をアサインすることも可能です。
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3、そのままの状態で、シーケンス5の入ったビンにウィンドウを切り替えます。シーケンスをクリックするとタイムラインのウィンドウもシーケンス5の内容に切り替わります。
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4、ソースウィンドウ下のスプラインツールボタンを押すと、シーケンス5の後にシーケンス6の内容がそのまま繋がります。

この後はもちろん、通常の編集を継続することも出来ます。おおまかな粗編集を各シーケンスで進めておいて、フィニッシュで足し引きするという方法を取れば、かなり効率の良い作業が実践出来るのではないでしょうか。
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ーFinal cut proではー
前に使っていたFCP7の場合では、新たなシーケンスに作業済シーケンスを読み込んで、タイムラインにはシーケンス同士が繋がって並ぶ格好(ネスト化)になります。タイムライン上では各クリップの様子を見ることが出来ません。また、当方の場合、これを書き出すとバグったり不安定な挙動が多く、あくまでも繋ぎ目を跨いだプレビューの確認や、完成後の作品全体の長さを見るだけに使っていました。

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