BDタイトルの再プレス [Terapro@Directアナウンス]
シリーズの中でも好評の「只見線」展望ですが、Blu-ray盤の板の残りが写真に写っているだけになりました。このまま廃盤にするには惜しいんで悩むところです。
Blu-ray DiscやDVD、CDのような光学ディスクはスタンパーと呼ばれる親ディスクから成形されて量産されます。金型と考えて頂ければ良いかと思います。これを起こすのに、すごく費用がかかるのですが、Blu-rayの場合、プレス工場で最後の製造から2年くらいリピートオーダー(増版)が入らなければ廃棄されてしまいます。
ということで、初版から数年後に品切れになると、スタンパーを再作成する費用もかかってきます。ロングライフな鉄道向けジャンルですが、BDタイトルについては、多くの場合、どこのメーカーさんでも、そこまで出せないので盤面の払い底=販売終了。です。
以前からみれば安くなりましたが、さて、どうするかな。
PS.奇しくも、これを書いた同日、地元自治体が只見線不通区間の上下分離による復旧と費用負担に同意方針とのニュースがありました。2020年の運転再開になるようで何よりです。