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VHS終りました。 [素材アーカイブ]

合間に昔録ってあった何本かの古いTV番組録画をDVDにしておこうと、業務用VHSデッキに火を入れてみたんですが。テープを入れると途中で止まって異音が出るようになってしまいました。スコッチのVHSカセットも懐かし。テープは電源を切ってカセコンを動作させるモーターのピニオンギャを指で回して取り出せましたが、その後、違うテープに変えてみたり何度かトライを試みるも全部ダメ。
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もう修理も受け付けてない機種ですし、これでウチのVHSは終わりました。(厳密に言うと家の居間に1台あるにはあるんですが)資料映像については他のフォーマットへ、さっさと立ち上げておいて良かったです。
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放送機器なみに本物のTBC回路やインターフェイスが搭載されていまして、スタジオ用VTRと直結で送り出しを行えたり、ヘッド叩きによる画面の歪みも補正してくれます。同期信号も付け替えられるのでガードが入った市販品もすべて・・・(以下粛)。VHS、SVHS規格史上で、おそらく最良の状態で映像が取り出せるデッキの一つではないでしょうか。ヘッドの使用時間が少ない物では、オークションでの相場も上がっているんで惜しかったです。

今回のカートリッジ代 [素材アーカイブ]

カード会社から12月に輸入したLTOカートリッジ30本の請求が来て80,735円でした。送料・為替換金手数料も入れて2,691円/本です。夏場前に買ってしまえば6万代だったんですけどね。それでも国内価格の半値以下だし、HDDでは、この容量対コストに勝てません。今度は下がる時を見計らって元をとりたいですね。
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スクリーンショット 2017-01-19 14.57.40のコピー.jpg


カット出し [Terapro@Directアナウンス]

103系・113系、そしてキハ40系。既に早くからBDの発売を予告していにも関わらず、遅くなってすいません。3タイトル同時進行で間の時間に映像を切出しています。中には20、30年前の古いテープはもあって、1本まるごとテンションをかけないようファイルにしてから、抜いているので手間暇が思いの外かかっております。復刻タイトルの方は、揃えさえすればアシストさんに投げてしまえるんですが、後もう少しです。何せ当時に撮った映像がどれかは自分しか判リませんので。
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それにしても、サブの編集コーナーに、いつの間にかデッキが3台も集まってしまいました。これも、全部テープからファイルに変換が済めばHDDを持ち歩くだけで済むようになるんですが。

有機ELマスターモニター使い始め1 [掘り出し物]

中古で入った今度のマスターモニターですが、取説が付属せず、週明けの昨日、SONYの然るべき窓口に使い方を色々と教えて貰い、やっと各機能を試せるようになりました。まずは外観各部の模様から。

操作は全てコントローラーユニット(別売)のパネルから行います。ここらはCRT時代のBVMシリーズから、ほぼ変わらないところ。パネル左側にはF1〜16のファンクションボタンがあって、これに任意の機能を割りつければボタン一つで各々の操作が実行できます。最左はスクリーンショットを撮ったものをメモリーステックに書き出す為のスロットです。本機がSONYから販売され始めた2012年でも、とっくにSDカード全盛でしたが、同社を代表するフラグシップ製品にはライバルメーカーの物を採用しない、という頑な姿勢と拘りを感じます。

真ん中は表示の明るさや色の濃さなどを調整するツマミですね。昔のアナログなTVには皆んな付いてましたけど、今は全くみなくなりました。メニューリストの選択用も兼ねているほか、操作するとデフォの状態でないことを知らせる為に、下のプリセットボタンのLEDがグリーンに点灯します。
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右側は入力CHを選択する10キーが備わります。これも入力先ごとにユーザーが色々と表示条件をカスタマイズできます。
面白のが右端のECOランプですね。パネルの寿命観点からも良くないのでしょう。輝度の高い映像を連続して表示させるなど、パネルの消費電力が増えると、表示ランプの色がマゼンダに変わって明るさを下げるよう促すそうです。
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インターフェイス部です。先日のコントローラー裏側のLANケーブル、給電用ケーブルもここに繋がります。
標準入力はマルチフォーマットのSDI×2入力のほかHDMI、ディスプレイポートと完全にデジタル系のみ。アナログ入力や入力増設にはOPボードを購入してOPスロットへインストールする必要があります。冷却ファンがありますが、よほど高温にならないと回り出さない仕様なので、お値段はともかく、一般環境でも静かに使えます。またマスモニでも本機の一つ前の製品からHDMI入力が付いたので、コンポーネント出力が廃止された近年のBD再生機との接続も可能になりました。(続く)
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奈良線複線化の工事状況 [話題]

新田ー城陽間にある踏切から京都方面を望んだ状況です。工事柵の外側へ築堤を広げるようですが、それだけでは、奥に見える新田駅構内の下り線の続きとチグハグになるんで、反対の山側も広げるのかなぁ。架線柱は現在位置のまま複線化はありえなそうで、電化設備も作り直す大きな工事になると思われます。
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ブルッ寒 [その他]

この時間、かなり融けてしまいましたが、この冬、はじめて積雪となりました。今日は年末から止まっていた新作用のカット抜き出し作業の予定。今晩も、まだ降りそうなので、道が凍る日暮れ前には上がらせて頂きます。
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ついに手中へ! 有機ELマスターモニター [掘り出し物]

ドッキングを終えたブツは・・・。あえて値段や型番は書きませんが、興味ある方は、まだメーカーサイトに載っているので、こちらをどうぞ。でも、今回は信じられない位の格安で買わせて頂くことが出来ました。
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通称、略してマスモニとも呼ばれていますが、放送局の送出監視やIMAGICA、PCLさんといった、こういう大そうなスタジオには必ず導入されています。

また、各家電メーカーの開発や製造ラインではテレビを作るためのテレビ!?という位置付けで、本機や本機の姉妹モデル、後継モデルが使われていると聞きます。映像における物差しですね。

折しも新年早々、家電各社からは、一度は諦めていた筈の有機ELテレビの再参入、商品化が相次いで発表されました。事実上の新しいデバイス普及元年となる今年は、本機を用いて、よりハイクォリティなBlu-rayタイトルの製作や、HDRのテスト等にも活用していきたいと思います。インプレッションについては追いおいに・・・。

清めの儀 [掘り出し物]

昨日、引き取った物品が到着しました。まずは使用を前に一旦、分解してホコリ汚れなどを綺麗にクリーニング。さて、これは何でしょう。
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ここまで組み上がった時点で休憩(笑)。裏側にLANケーブルのコネクタが付いていますがIT機器ではありません。
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前所有者であるリース会社のラベルが貼られたままでしたが、物は4年半落ちの品です。今度、シール剥がしを買ってこないと。ここはメーカー系列だけに手厚い保守も施されるようなので、機材コンディションも期待できます。この後、本体とドッキングさせてクリーニングを完了。お披露目は明日にでも。(続く)
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ドドッと補充品受注 [その他]

品薄になっていたのか、年明けに旧作のオーダーが一挙に来ました。
全部で約20アイテム、300枚を超える数ですが、まとまった数のタイトルだけを業者さんに任せて、小口は自前アッセンです。入れ間違いが生じないよう、1つ終わらせて次のタイトルに取り掛かるようにしていますが、単品だった年末の「木次線」より作業効率は悪くなります。それでも、ようやく昨夜、納品先に出荷しました。
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主のいなくなった編集デスク [映像編集]

ドーンと鎮座していた映像モニタがケーブルを残して居なくなってしまいました。寂しくもあり、でも楽しみでもあります。(謎)
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