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Blackmagic Video Assist購入 [アクセサリ用品]

この度、A社のレコードモニターがほぼ、これの購入価格で売却できたので、こちらに鞍替えることにしました。
商品は開封品で未使用という、ビデキンさん独自表記の特売品です。
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そして実際に届く品は、いつも、この通り通常の新品と変わらなかったりします(笑)。
忙しいのと、ちょっとした物品の用意も必要なので、使い始めるのは少し先になります。この製品については賛否が分かれるところですが、今度は使い物になることを期待して。
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編集ソフトFCP7の落とし穴1 [落とし穴]

もう他でも使っている方は少ないと思いますが、当方でも枯れてしまったAppleのプロ向け編集ソフト、Final Cut Pro7から脱却して2年が経過。しかしながら、先日、取ってあったバックアップからマスタファイルを書き出すのに必要となり、同ソフトがインストールされたPCを借りて久々作業を行いました。

ところで、このFCP7。例えばクリップをFI、FOさせるのに2通りの方法があります。本来、こちらが正しい使い方と思われますが、一つはクリップ端にディゾルブを適用する方法。
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そして、こちらは邪道な使い方と思われる明るさを徐々に下げていく指定をする方法。
どちらも潜りきった後、のり代として5フレームの黒画面を足しています。
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結果は同じはずなんですが、見比べると黒の潜り方への滑らかさが両方で異なります。テロップや静止画への適用では現象が見られないので、おそらく、動画クリップだけは中でのフィールド処理が違うのでしょう。レンダリングを終わらせても、後者のは何かパラパラとしたような品のない潜り方になってしまいます。

先日の作業では元の映像が、こちらで処理されているのが途中で分かって中断。修正と2時間を超える長尺作のBlu-rayエンコードのやり直しで、無駄な1日を消費してしまいました。PCディスプレイだけで編集している分には、違いはわからないのでタチが悪い現象です。

トナーカートリッジ不具合交換 [その他]

個人の確定申告を終えて、昨日、1年分の帳簿や申告書控えを印刷したんですが、連続で80枚目くらい出力したところでガガッとプリンタから異音発生。こないだ買ったリサイクルトナーが原因でした。少し前からキュルキュルと音が出ていたんですが、これが不具合の前ぶれだったんですね。
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買ったところに連絡を入れたところ、本体が2,100円だったにも関かわらず、意外にも対応が親切で、すぐ代品を手配してれまして今日届きました。不具合品の方は同封の着払い送り状で返送になります。今回は、たまたま悪い玉がアタったと思うことにします。

確定申告 [その他]

3月は販売報告のまとめに、前年の確定申告期限を15日に控えて事務的に忙しくなります。
前年に雑益、雑損、大きな控除を要する案件がなかった会社勤めの方なら無縁な手続きですが、私の場合、個人でも事業を持っている関係で必要になります。と言ってもWEBの作成コーナーに会計ソフトの出力を転記するだけ・・・。法人税の申告に馴れた身からすれば物凄く簡素です。
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決算書の必要な青色申告でも電証明書の準備や事前の仕訳さえちゃんとしていれば、所要自体は入力を始めて送信完了まで1時間くらいですかね。法人でも小規模な先には、これに準じた内容位で申告させてくれたらエエのにと思います。
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作業輻輳 [映像編集]

2本の編集仕上げをやっています。1本はDVD時代に作ったマスタを、そのままエンコードにかけてオーサリングへの流れだったんですが。途中で前編集ソフト独特の瑕疵に気がついて中断。手直しのファイル書き出しが終わったら、寝る前にエンコードのやり直しをセットです。
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DTV時代の落とし穴 ガマットエラー [落とし穴]

テストで赤色の値が最も高くなるR255、G0、B0の静止画ファイルをPhoto shopで作成。映像編集ソフトに読み込んでIOから出力してみました。測定器で明るさの波形(左上)をみると、IREがマイナス38という値を持つ規格外の信号に変わってしまいました。右側のベクトルモニタは色が濃すぎて、機器の表示外まで突き抜けていますよね。

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テストでは極端な例ですが、PCとTV映像とで表示可能な色域の違いを全く意識せずに、作られた素材を受け取ることが、ままあります。動画にタイトルや文字をつけるのに専用テロッパーが必要だった時代は、あり得なかったのですが。これだけは厳守して欲しい点等を、おいおい、まとめていけたらと考えています。

スハ43 2326 [形式集ライブラリ]

在来型客車、旧客の中でも最終期に製造されたのが、いわゆるスハ43系です。
優等列車に用いる客車として、戦後の1951年より製造されて、主に急行列車のほか、当初は戦後に列車名が復活した臨時特急「さくら」(東京ー大阪)の3等車としても使用されました。


新ブログの同コーナーに移転しました。

スキャナの退色補正ばらつき [素材アーカイブ]

退色の著しいカラーネガですが、中には業者に出したものよりも、手持ちの一般的なフラットスキャナ(EPSON)の補正機能を使った方が、かなり良い結果を得られる場合もあることが判りました。ただ難点はコマによってうまく機能したり、しなかったりで。
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プレビュー画面の上2枚にある「サロンエクスプレス東京」のように連続して撮影、条件はほぼ同じコマなのに、ドライバーに組み込まれているのであろう、補正機能が按配効かないことがあります。機械任せで、ここらをユーザー自身が弄れないのが歯がゆいです。どんなアルゴリズムで解析させているんでしょうか。

嬉しい発見 [素材アーカイブ]

撮影で収録したHDの40分カセットも後これ1本。この翌年早くに今の機材へ移行が決まりかけていたので、最後に撮影したテープ素材でもあります。撮影始めは2012年11月25日ですね。
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そして、汚い走り書きの下に、103系・・・SDバックアップと書かれた別のカセットを残り少なくなったテープ群の中から昨日発見。実は今、BD復刻にあたって、このテープに入っていた元の映像を取り寄せたり、見つからなかったりで、相当手間取っていたのですが、今日、作業場のデッキにかけたところ、必要な残りカットが全部入っていることを確認しました。
DVDを作った当時、画面比率を変換する関係で、一旦、HDにコンバートする必要が生じ、作業したのは覚えていたのですが、勿体ないので、余白のあったこのテープの続きに入れたようです。一時的な仮置き映像ゆえ、残した記録も記憶も無かったのですが、仮に新品テープを用意していたならば、すぐ再利用で消えていたことでしょう。一部、早くから告知しておきながら、お待たせの皆様、やっと発売に目処が立ちます。
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FUJINON MK18-55mm T2.9 [収録機材]

こんなレンズを待ってました!。作品作りにHDCAMから今のCineAltaシネマカメラの撮影に移行以来、写真用レンズでやってきたのですが、謳い文句通りに物足りなかった部分をほぼカバーしてますね。電気的な回路やサーボの類も皆無で、壊さない限りは末長く使えることでしょう。
http://fujifilm.jp/business/broadcastcinema/lens/cinelens/mk18_55mm/index.html
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まあ、導入には実際の描写を見てから考えます。羽振りが良かった時代?!はHDズームレンズの出物をポンと買ったりも出来ましたが、今は二桁万円の機材への投資でも慎重になります。また、同じSONY向けでもマウントが違うんで、これをどうするか。何より購入資金の確保が先ですよね。

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