WB取りは無彩色チャートでOK [収録機材]
ビデオカメラでのホワイトバランス取りといえば、白い紙を当てて取るのが通例ですよね。今回、Slogモードの撮影では18%の反射率をもったグレーチャートを使う必要が出てきまして、気が付いたのですが、デジタル化の進んだ写真撮影では、これで取るそうで。値段も二千円ほどで買えます。要はホワイト取るには、無彩色でなら何でもOKなんですよね。
ビデオの世界ではホワイトバランスは白というイメージが、昔から頭に刷り込まれていて、気付いていない人の方が多いかと思います。
私自身、特に疑問も持たず、村上色彩研究所の高価なグレースケール(特注品)で取っていた時期もあって、もう少し探究心を持つべきでした。グレーカードは早速、取り寄せてみます。