名残の桜と宇治川橋梁 [ライフワーク]
やっと青空が出て、お昼前にウチから15分の名所、宇治川鉄橋へ行ってきました。出かける前、昨日までの雨で車のガラスはこんなにドロと埃が。今年はマシなものの、黄砂が気になる季節、展望ビデオを撮られるメーカーさんには大敵です。汚れていようが安全上、窓拭きNGのケースもありますし、やって来た車両が、こんな状態だったら泣きますね。
さて、現地の桜は週前半の冷え込みもあって多少、花持ちが続いたようで遠目には何とか。ここも奈良線複線化工事の対象区間なので、現在の鉄橋を絡めて撮れるのは今年が最後となりそうです。
今年の撮り納めは117系T1編成代走 [ライフワーク]
吹田総合車両所京都支所(←向日町運転所〜京都総合運転所)に配置されている117系T1編成ですが、団体専属として普段は昼寝状態なこともあって、時折、リリーフで一般列車にも登板することがあります。今年、最後の日曜日となった25日、湖西線の300番S編成の行路に充てられているのを聞いて出撃しました。117系では先日、ついにS編成で最後まで残っていた国鉄色が全般検査と思われる検査で入場。とうとう、残るはT1編成一本だけになりそうです。
この季節、サイドに日が回らないのは承知で、湖西線では線路際から撮影できる数少ないポイントから狙います。スカートにT1の表記が映ればよし。
最後は日没間際の琵琶湖を背景に。奥に白髭神社の鳥居が湖面に浮かびます。この日は透明度も良く、対岸に雪を頂いた伊吹山もくっきり見えました。
今度、またチャンスがあれば撮りに行きたいですね。思わぬクリスマスプレゼントになりました。
11/26 117系T1編成を追って [ライフワーク]
観光名所の長浜や彦根の街を巡りながら琵琶湖を一周する団体列車。雷鳥があった頃には485系でしたが、引退後は117系電車で運転されるようになって早5年。今秋は特に運転日も多く設定されていましたが、天気や都合他でなかなか足が向けられず、やっと26日に行ってきました。
朝7:20、まだ日の当らない山科の逢坂山Tと長等T付近(湖西線・東海道線分岐点)コンビニで、コーヒーを飲みながら、まずは編成確認。緑の方だったら帰るつもりでしたが、トップナンバーのT1編成が来てくれました。もう、国鉄色はこの他に湖西線・草津線の一般列車用300番代1編成を残すのみです。
途中、瀬田川へ寄ってから名神で米原へ。通称、田村山から、琵琶湖をくるっと回ってきたシティーライナーを俯瞰しました。この日は電動車を2ユニット減車した短い4連。奈良線快速が117系で走り始めた頃が思い起こされます。
当日は琵琶湖を時計周りに木之本、長浜、彦根と乗客を乗り降りさせるコースだったようですが、車両の留置先や折り返し設備の関係でしょう。回送も含めて北陸線米原口で都合2往復半の列車設定があり、カット数を稼げました。かつては交流機のEF70や交直流電車475系、419系の天下だった区間を走る117系の姿は新鮮でした。
最後は背景の紅葉が綺麗だった彦根付近の東海道本線(琵琶湖線)で、留置先から米原への送り込みを。願わくば6、8連だとバランス良く撮れたんですが、それは贅沢ですね。この国鉄色編成ですが、次の機会まで残っていてくれるでしょうか。
あと少しのところで日照が持ちませんでしたが、こちらは、その続行でやって来た12系客車。翌27日に今年最後の運転となるSL北びわこ号用の回送です。
みまさかスローライフ列車号 [ライフワーク]
12日に「みまさかスローライフ列車号」を撮りに行ってきました。
スローライフ号がキハ58系で運転されていた時以来、因美線には、しばらく行っておりませんでしたが、今回、ツートンになった岡山のキハ40系が充てられてるということで出撃。
早めに着いたので津山駅を覗くと丁度、車両の構内入換え作業中。これを見た時は予定車両が変わってしまったのかと一瞬ギヨッとしましたが、岡山から回送を兼ねて一般列車で送り込まれて来た編成だったようです。まあ、岡山カラーとツートン47との組み合わせも、すごくレアなんですけどね。
そのまま公園に隣接する元機関区だった留置線へ見に行くと、ツートン車同士の連結作業が開始されるところでした。高山線以来のトリプルツートン実現の瞬間。
津山方は今回の運転に際し、ツートンに塗り替えられたキハ40 2134号。
3両中、1両は指定席で、車端部のロングシートも座席販売されていたようです。
列車の発車は12:03。日を背に向ける線形&ダイヤ条件で撮影場所は悩みましたが、それでも久しぶりに撮り鉄を1日楽しませて頂きました。
今日も阪和線103系 [ライフワーク]
寒かった日曜から天候一転。雲ひとつない本日も阪和線へ。梅田ヨドバシに、カメラバックの下見も兼ねて行って来ました。いくつかの候補の中から、どれにするか、じっくり検討してみたいと思います。
今日の103系編成ですが、多めに入っていて結構連続でやって来ました。天王寺駅ホーム案内板の○印も、まもなく見納め。次の普通△印1〜6は最新車の225系5100番代であることを示しています。列車毎の落差を楽しめるのも今のうちですね。
11/4 阪和線103系 [ライフワーク]
10/24 阪和線 大和川橋梁 [ライフワーク]
天気も1日快晴だった昨日、カメラの点検も兼ねて阪和線の浅香へ。駅ホーム端と堤防からの大和川のポイントは有名ですが初めて来ました。
まずは、この10月に入ったばかりの225系5100番代(阪和線仕様車)6連普通。下ろし立てで足まわりまで1点の汚れもないピカピカです。阪和線の普通・快速電車は、この225系と223系の3扉転換クロス車のみに統一となります。
続いて3編成だけになった205系。これも当線からは103系と共に引退の予定。転用先が大和路線なら山手線のグリーンライン復活?。
そして、今、注目株の103系。大分減ってしまいましたが、6連は205系と共通なので日によって充当列車が異なります。この日は日中3編成が回っていました。JRになってからは、いつの頃か忘れましたが、西日本では塗色が濃い水色に変わって、京浜東北線や京葉線を走っていた103系とは若干、彩度が異なります。走っているうちに、折を見てまた訪れたいですね。
103系王国終わりの始まり? [ライフワーク]
地元では4=103系車両、△4・△6=221系車両と但し書きがある折時刻表が配られています。
上が9月まで、下がこの10月からの時刻表。ここ15年ほぼ均衡していた103系ですが、今月から昼間を中心に初めて数を減らしました。そのうち朝晩だけの運転になって数年後には全面引退な予感...。