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とりあえずモニター代替 [掘り出し物]

事務所設置のサブモニターに原因不明の縦筋が出る症状が現れてから、
代わりを探していましたが、オークションで見つけた現物が届きました。
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ちょっと訳あり品なんですが、2万円代だったんで贅沢はいえません。
思い切って、おNewの業務用有機ELも考えてなくもなかったのですが、
とりあえず、優先順位から離れて更新は後回しに。

同じサイズの後継機だったので、共通OPのSDIアダプタは前のモニタから外
して使います。こちらも、2つでデュアルリンクに対応するverなのか前から
SNが気になっていたのですが、2110000以降のでした[手(チョキ)]
これで、もう1個あれば、将来?!マスターモニターのフルHD60P再生用にも
使い回せるぞ!!。と。(笑)
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Nikon D5000 [掘り出し物]

京都は昨日までの強烈な日差しと打って変わって、土砂降りの雨で、やっと梅雨らしく。
紫陽花を絡めた撮影に行きたいんですが。

さて、当初NEX-5の明るいEマウントレンズを購入するつもりで居ましたが、予定変更。
知り合いが5200に買い替えたので前のD5000を格安で譲ってもらいました。一眼入門機
ですが、ボディも軽く機能はこれで十分。F55ともレンズを共有出来るのもメリットです。

28-70mmf2.8Dではレンズが異常に大きい格好になりますが、ホールド感はさすがです。

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編集機器の二重化(Matrox MXO2 LEを買い足し) [掘り出し物]

昨年入れた、もう一台のMacPro用にSDIインターフェイス、MXO2 LEを中古機器店
より入手しました。月並みの言い回しですが、お値段は先方の決算半額セール+銀行
振込払い割引で33,075円。
最近の国内価格は安くなったようですが、新品だと、それでも10万前後します。
機械部分がある製品ではないので動作すれば中古で十分です。

左は今回のMXO2 LE、右は以前から使用のMXO2です。LEはデジタルオーディオ入出力や
5.1ch等の一部音声に関する機能が省かれている他は、上位機とスペックは同一です。
外箱の化粧紙は何とLEでないMXO2用のまま。日本のショップ店頭で売れば、中身が違うと
か、買い間違えたとかでクレームは必至ですね。
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LEは付属のPCIeカードがデスクトップ用とノート用の2種類があるんですが、入手の品は
前者の方でラッキーでした。上位機MXO2は両方のカードが付属しているんで、ウチにある
MacPro2台、MacBookPro1台へ無駄なく割当が出来ます。
電源コネクタも上位機がDIN端子に対し、LEはキャノン4Pタイプなので何かと便利です。
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早速テスト、と言ってもドライバは上位機MXO2と共通なんで、本体を入れ替えて接続
するだけ。初回のみファームウェアプログラムが立ち上がって自動更新されます。
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全長が短い分、置き位置が奥まったところになりました。VTRと接続してのキャプチャ、
モニタへの出力等をチェックしましたが、特に前のMXO2と変わる所も無く、問題もない
ようです。
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これで輻輳時の平行作業も可能ですし、何より機器の不具合時には差し替えればOK。
常に予備機があるというのは、メーカーや販売店が提供するどんなサポートサービス
にも勝る物と考えます。今回は安心への保険として安い投資でした。

ダウンコンバーター [掘り出し物]

SONYの局用(放送用)ダウンコンバーターHKPF-525V/525AVがYahooオークションで
出ていました。(別に、ここのショップと関係がある訳ではありませんので。)

型番のVは映像のみ、AVは音声も合わせて映像ラインに載せてHD→SDへ変換してくれ
るというボードです。計13枚はちょっと使いきれませんが、その変換品質は折り紙付き。
必要数だけ確保したら後はバラして売ってしまう手も。

当方でも1年ちょっと前、DVDへの素材変換用に格安で出ていた新品を入手しました。
商品概要はこちら。

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名機復活!! [掘り出し物]

以前から頃合いを見ていましたが、オークションからDVCAMの最高峰デッキ、
DSR-2000を買いました。
もちろん、中古ですが程度も良い機材でお値段は32,000円と送料・消費税。
これが発売された当時、180万でしたが相場は今や数万円に。
先方がショップだったので、落札価格と別に消費税は取られますが、状態や使用環境
(禁煙で使われていたか)を前もって電話で聞けたのはメリットでした。


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本機は、小型カメラの台頭で、ビデオジャーナリストなる言葉が登場した90年代後半、
それまで一旦、ベータカム等に立ち上げていたDVカセット素材を放送局で直接扱える
ように開発されたと聞いています。

元々DVCAMは文教分野がターゲットで、高価なオプションだったSDI入出力も本機では
標準装備に。後にはHDへの内蔵アップコンバートボードも別売で加わっています。
何と言っても、最大の売りは上位放送フォーマット用VTRと変わらない頭出しや、サー
チフィーリングの良さ、そして、LPモードで撮ったDVテープやPanasonicのDVCPROも
再生出来る点でしょうか。そういった仕様から、都心の大規模な編集スタジオでも必ず
1台は配備されたVTRです。
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今回は上段のDSR-80の取替用として購入。80はメーカーのメンテナンスサポートが終
わったそうで、故障すればDV系の再生は出来なくなります。
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昨日、到着した2000はとりあえず、留守中のデジベの位置にサイドレールだけをつけて
仮設置。
ちょうど8mm映画をテレシネしたDVカセットがあったので、これを保管用スタンダード
カセットへ、動作テストも兼ねて2台で映像の移し替えを行いました。80が壊れない内に。
写真はSDTI経由で移し替えたテープをさらに、バックアップテープへデジタルダビン
グ中ですが、TC入出力(80はOP)も同期させています。カウンタTCがピッタリ同じ数字に
なっているのが、お分かりでしょうか。

実は、このDSR-2000、発売当初に一旦、ウチでも導入したんですが間もなくHDCAM
資金捻出による売却で手放してしまった経緯があります。
今回、約十年ぶりにして復活となりますが、名機でもあり、特に時々出るI-Link接続OPが
載っている個体は個人ユーザー様にもおすすめしたいデッキです。
置き場所のスペースが許されるならですが。

これ100円でした。 [掘り出し物]

今朝は、ちょっくら南紀へ出かけようかと早起きしましたが、PCで気象台のレーダー
様子を見ると、現地は西からの雨雲が延びていて即、布団へ。[眠い(睡眠)]

で9時までの日照。冬型の気圧配置で京都、大津が晴れて、三重県はほとんど日差しが
ないのは珍しいですが、日のあるのは朝のうちだけでしょう。

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で、話は変わりますが、昨日に入手したマイクフォルダーです。

撮像管時代から発売のロングセラーで、SONYの肩載せカメラなら、もれなく
台座が付いていて、長いガンマイク取付に用います。
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自作アクセサリへの流用で、手っ取り早く思いついたパーツが、これ。しかし、新品を
取り寄せてまで作るのは勿体ない。安い中古がないかショップを含めて探していたら、
オークションで未使用品で何と100円の商品が。
数千円までなら買い。と自動入札をかけていましたが、結局、最低値で買えてしまいま
した。(出品の方、発送だけでも手間取るのに申し訳ないです。)

これの使い道については、何れ、お披露目したいと思います。
さて午後からは、続いて別にVTRも到着するので点検、設置です。




Mac ワイレヤスキーボード・マウス [掘り出し物]

先週、1台目のMacPro機で使っているキーボードのスペースキーが不良になり新調しました。昨年、中古で追加の2台目に付属していたワイレヤスタイプが、思いのほか良かったので同じ物に。最初はアップルストア通販でキーボードだけを取寄せるつもりだったのですが、ヤフオクでマウスとセットのiMac新品外し品が8000円代で出ていたので、こちらを購入。女性の出品者の方でしたが、今日届いて早速これを使って書いています。初めてのワイレヤスマウスも重みがあって使い心地はgood。
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近年のMacは本体がBluetooth内蔵なので邪魔なレシーバーもありません。本体のシステム環境で機能をONにしてペアリングすれば当たり前に使えます。まだワイレヤスが高かった頃にWin機用途(2.4G帯)で買ったところ、操作に対して反応が遅れたり不安定だったりで使い物にならず、以来、無線式は遠慮していたんですが、これは有線式とまったく変わらないフィーリングです。
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ただ、日本橋で10年前に買った自作Win機用の980円や1980円が、結構ガッチリ(落下すること数知れず 笑)していて現役なのをみると、Macのはデザインやタッチ感覚が抜きん出ている分、構造的に繊細なのか、寿命がやや短いように思います。頻度の差もありますが今回の使用は3年半。前に使っていたG3、G4のPBも真っ先にキーボードが駄目になりました。ノートタイプでは外付けを用意してまで使う人も居るくらいなので、概してMac全般がそうなんでしょう。まあ、デスクトップ機であれば高い物でないので買い直せば良いし、ストレスのない操作性の方が重要なんで消耗品と割り切っています。あとはJISタイプだと有線、無線タイプ各1機種しか選択の余地がない品揃えが。US表記タイプにしかない太陽電池付きとかもラインナップに加えて頂きたいところです。

果報は寝て待て [掘り出し物]

このところメディア物品の話ばかりで恐縮です。昨年夏、オークションで値が上がりすぎて買えなかったデジベタテープですが、あれから気長に40分、124分の安いブツを見つけては確保。普通に買えばとにかく高価なテープですが、ほぼ必要数を破格値で揃える事が出来ました。最後の40分(BCT-D40)数本は、今週にレンタル屋さんがアウトレット処分していた物を見つけて仕入れたテープです。
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次のDVDオーサリングが終わればデッキを事務所に戻して、そろそろバックアップ作業を再開しないといけません。

↓写真の他にまだ十数本あります。
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ファイルベース化へ第一歩? [掘り出し物]

オークションを巡回してみたら、LTO5カートリッジ5本が安く出ていたんでポチリ。[手(チョキ)]
先方からは年始にも関わらず、すぐ届けて頂けました。値段は約3,000円/本。
いつもこの価格で入手出るとは思えませんが、1.5TBの容量はHDDよりも安い計算
になります。
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1本でHDのProRes422HQや非圧縮のSDファィルなら20数時間も収納出来る密度、最
新規格のLTO6は更にその倍を記録出来る事に驚きますが、今のところIT業界において、
最も実績のあるバックアップメディアなのですから、その辺の信頼性は大丈夫なのでし
ょう。
大きさは、年末も紹介したDVDプレスで用いるDLTカートリッジ(右)とほぼ同じ面積
で厚みはLTOの方が少々薄いくらい。これなら保管スペースもとりません。
ウチでの数年分なら、銀行の貸金庫に保管出来そう(笑)。
あとは暇をみながら、追々、ドライブや周辺機器も探しながら揃えたいと思います。

DVD入稿用DLTテープ [掘り出し物]

先日のオーサリングソフトScenaristの販売終了については他のプロダクション、オーサリングハウスで動揺が広がっているようです。昨日が、その最終verアップの申込期限。アップグレードすれぱプラントダイレクト機能でDLTと同じ中身をデータRに焼いて、工場渡しが出来るんですが、DVD需要は先細り。二桁十万を投じる案件でないと判断し見送りました。何よりverが上がれば、もれなく毎回バグも増える爆弾ソフトなんで、実績ある環境を、そうそう変えたくありません。
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入稿についてはドライブ予備品も確保していますし、それも駄目になれば、ガード機能に制約はありますがDVD-Rで入稿してしまう手も。シナリオと素材だけ渡して他で出力をお願いしたり、カバーする方法は色々と考えられます。まあ、その頃には映像メディアROM=DVD VIDEOとしての役目はほとんど終えていることでしょう。

とは言いつつ、まだ捨てることは出来ない市場でもあり、今の制作環境は、当面維持していきたいところです。現状ではDLTテープを製造中止をするメディアメーカーも出て来たことが、懸念されるところでして、最近では向こう3年分確保を目標に掘り出し物を見つけては集めています。
今日もFUJIのタイプIV規格5本パックを入手。送り賃込まとめて1,900円でした。DVDを始めた2000年初め頃は、これと同じものが12,000円(1本の値段ですよ)もしたんですが。本来のバックアップ用途では、容量的に無用物。時々こういった品が出て来るんで、枯れた規格ですが利用しない手はありません。
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