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木次線納品されました。 [Terapro@Directアナウンス]

予定とおり、木次線が納品されました。予約頂いたユーザー様、お届けまで今しばらまお待ちください。
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品質的なチェックはRで確認してあれば、以降プレスで変わることはないのですが、一応、事務がてらPCで聞き流して見ます。中身が他所様と取り違えられて、ということも絶対ないとは言えませんので。場所は、スイッチバックとなる出雲坂根駅で、右下の第2カメラ(AG-AF105)の小画面が、到着前からフェードインで現れて、駅停車後ズームアウトで場面転換します。もう一度あるスイチバックも同様の転換で最後に元のカメラ(HDCAMスルー+P2)へ戻ります。
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木次線といえばスイッチバックがハイライトですが、三井野原駅の手前にJR西管内で最高地点731mを超える山岳線です。サミットの線路際には白樺の木も見かけました。
国内最高地点は長野を走る小海線が標高1375mで有名ですが、あちらは600m余の小諸駅が始発。こちらは日本海に面したほぼ海抜0mの宍道駅からのスタートですから、高低差では日本屈指のローカル線と言えます。

私的には1980年頃にあった転落事故が忘れられません。写真の付近が現場だったと記憶していますが、土砂崩れで線路が宙ぶらりんになっていた所へ、知らずに通りがかった始発列車キハ53が脱線転落。幸い、車両が転げ落ちる途中で木に引っかかってケガ人だけで済んだようですが、当時、その様が新聞にドーンと載っていた空撮写真は今も覚えています。
エンディング.jpg
展望 出雲横田ー備後落合.jpg

後日、代車として充当されたのが、国鉄ツートン色を堅持し、遠く盛岡からやって来たキハ52 128で、JR化後の1998年まで人気車両として活躍するきっかけになりました。HDのない時代でしたが、そんな車両での撮影収録も、やってみたかったものです。
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