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Adobe Encore CS6の使い方9 リンク編(2) [Adobe Encore CS6の使い方]

前回のメインメニューに続いて、チャプターメニューのリンク方法の備忘録です。

フローチャートウィンドウへ、本編1用のsubmenu_1を作業エリアにドラッグします。
901.jpg


各ボタンをタイムライン上の対応する各々のチャプターマーカーにリンクしていきます。
Buttonからマーカーの番号にドラッグするごとにリンクが定義されます。
902.jpg

作例ではButton_01がC1(チャプター1)、02→C2、03→C3
04→C4、05は一つ飛ばしてC6にリンクしています。
ここで作成したメニュー素材のボタン番号が合わない場合、
プロパティウィンドウで修正出来ます。
903.jpg

Button_06、07は音声切替ボタンにアサインします。
設定手順はButton_06をクリック→プロパティタブのリンクから
リンク先を指定を選びます。
904.jpg

「リンクの指定」ウィンドウが立ち上がるので、AUDIOストリーム1
と実行後のリンク先(この場合、元のsubmenu_1上の6番ボタンへ戻る)
を指定します。これでボタン6選ぶと再生機の音声がA1に切り替わります。
910.jpg

続いてButton_07の再生トラックもA2を指定してリンク先を設定します。
これで本編1のリンク作業は完了です。
911.jpg

続いて本編2も同様に作業していきます。(タイムラインを切換えていますが、
次のプロパティから設定する方法では必要ありません。)
907.jpg

本編1ではタイムラインのチャプタマーカーへドラッグ動作により、
リンクしましたが、プロパティから直接リンクを設定することも出来ます。
908.jpg


こちらも最後に音声切替先をリンクして完了です。
912.jpg

次は、書出しとR焼きへ。本備忘録も、ようやく最終回になります。

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