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編集機器の二重化(Matrox MXO2 LEを買い足し) [掘り出し物]

昨年入れた、もう一台のMacPro用にSDIインターフェイス、MXO2 LEを中古機器店
より入手しました。月並みの言い回しですが、お値段は先方の決算半額セール+銀行
振込払い割引で33,075円。
最近の国内価格は安くなったようですが、新品だと、それでも10万前後します。
機械部分がある製品ではないので動作すれば中古で十分です。

左は今回のMXO2 LE、右は以前から使用のMXO2です。LEはデジタルオーディオ入出力や
5.1ch等の一部音声に関する機能が省かれている他は、上位機とスペックは同一です。
外箱の化粧紙は何とLEでないMXO2用のまま。日本のショップ店頭で売れば、中身が違うと
か、買い間違えたとかでクレームは必至ですね。
DSC00169.JPG

LEは付属のPCIeカードがデスクトップ用とノート用の2種類があるんですが、入手の品は
前者の方でラッキーでした。上位機MXO2は両方のカードが付属しているんで、ウチにある
MacPro2台、MacBookPro1台へ無駄なく割当が出来ます。
電源コネクタも上位機がDIN端子に対し、LEはキャノン4Pタイプなので何かと便利です。
DSC00170.JPG

早速テスト、と言ってもドライバは上位機MXO2と共通なんで、本体を入れ替えて接続
するだけ。初回のみファームウェアプログラムが立ち上がって自動更新されます。
スクリーンショット(2013-03-27 11.08.27).jpg

全長が短い分、置き位置が奥まったところになりました。VTRと接続してのキャプチャ、
モニタへの出力等をチェックしましたが、特に前のMXO2と変わる所も無く、問題もない
ようです。
DSC00171.JPG

これで輻輳時の平行作業も可能ですし、何より機器の不具合時には差し替えればOK。
常に予備機があるというのは、メーカーや販売店が提供するどんなサポートサービス
にも勝る物と考えます。今回は安心への保険として安い投資でした。

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