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Compressorでチャプタリストを読み込む [備忘録]

ここに書き留めるほどの事例でないですが、DVD用のMPEGを書き出すのにあたってCompressor単体でもチャプタ設定が容易に出来たんですね。てっきり、これまでFCPからマーカーを指定してやらないと、受け渡せないと思い込んでいました。Compressorについては、Final cut studioセットにバンドルされるオマケみたいな認識だったんで、使いこなしもせずに居た点は反省です。

Compressorはエンコードしたい元ファイルを読み込んだ後、モニタウィンドウからもマーカーを打てますが、箇所が多い場合は、TC情報を記したテキストファイル=チャプタリストを読み込むのが手っ取り早く出来ます。リストはCompressorが読めるようリッチ形式でなく標準形式に変換しておきます。
スクリーンショット 2015-07-25 11.21.56.jpg

設定マークのボタンからチャプタリストのテキストファイルを読み込むと。
スクリーンショット 2015-07-25 11.27.38.jpg

リストに記したTC位置にマーカーが自動で一括に打たれます。
スクリーンショット 2015-07-25 11.17.09.jpg

これで当方では、チャプタマーカー設定用途だけの為に存置していたFinal cut pro7も不要に。OSX10.9環境ではモニタ画面が暗くなってしまい、作業もやりにくい問題が出ていましたが、自然解消となりそうです。

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