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4K60P撮るなら、HD並行記録機能も必須〜 [映像編集]

数年分撮っていた4K映像のHDコンバートがやっと終わりました。今、借りてきたXDCAM HDの映像を中間コーデックに変えているところです。4Kに比べてファイルがMPEG2系という事もあり、その変換の早い事。F55では、やっとファームウェアのアップでXDCAMの並行撮影も可能になって、この秋からは実践していますが、最初から付けて欲しかった機能ですね。あっ、書いている間に変換が、もう終わったようです。
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4Kで撮ると後処理大変。 [映像編集]

次の編集準備で月初めから始めた4K素材のHD変換が、ようやく終盤になりました。思ったていたより日数を要してしまい、どれぐらいあるのか、フォルダ内のカットをおおよそ数えたら4Kだけで800カット近くになりそう。まず使わない没シーンは最初から外しての話です。そりゃ、この数なら相応の時間を要しますわな。
この後、参照しやすいよう、フォルダの仕訳とファイル名のリネーム作業に移ります。
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キハ47 1 [映像編集]

平行で編集を進めていて、ファイル変換にマシンを連日連夜動かしています。200カットもあると4KからHDに直す作業に1晩では終わらないですね。
朝起きて動作を確認したところ、ちょうど変換中のカットがキハ47 1と2の交換シーンでした。現在は電化された山陰線京都口に全国で最初のキハ40系として投入され、系列全888両のトップナンバーグループです。登場から40年近くの系列最古参ですが、全国で引退車両も増えてきた中で、今も主に豊岡ー鳥取間で現役。ちなみに後にJR東海へ移った3と4は遠くミャンマーへ。訪れて出会えるかは運次第です。
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CPU全開 [映像編集]

昨夜はMacを持ち帰って寝る前にマスタファイルからBlu-ray用ファイルをエンコード開始。長時間作なので朝起きても、まだ変換中でした。ウチで最も負荷がかかる作業でCPU使用率は全コアほぼ100%、本体からは温風が立ち上ってこもるので、スピンドルケースに載せて、定位置の机下から出しっぱなしに。
このMacProも出て3年。牛歩なメーカーの動きにディスコンになるのではとの噂もありますが、ノート製品に続いてチェンジが図られるのか気になりますね。
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受け渡しに最適なファイル形式は? [映像編集]

映像を借りる時は、皆さん三者三様の環境で、いつも難渋している課題です。今日は実際にEDIUSの体験版をMacProのBoot campで起動させて、出力テストを行ってみました。特にMac-Win間のプラットホームを跨いだり、QuickTime形式にラッピングされたファイルを双方でやりとりすると、レベル変動が起きたりするので、MXFに出来るコーデックが無難という結論に。しかし元がSD、HDとで、これまた最適というか受けいられるファイル形式が異なったりするので、ややこしいですね。
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変換ソフト代用 Premiere Pro CS6 [映像編集]

只今、遅れている次作の素材準備中。Premiere Proは大概の素材の読み込みに対応できるので、ファイル変換ツールとして便利に使っています。Media cpmposerだと、サードパーティメーカーから何万円もするプラグインを買わないと対応しないHDV素材も難なく読めます。
あれ? CS6てDNxHDファイルの書き出しに対応していましたっけ?。(謎)
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限界点を探る [映像編集]

市販プレスを前提にしたBDオーサリングもうまく運んだので、色々と展開を模索しております。今日は1層25GBのBDに何分くらいまでの収録時間までなら、商品として通用するかのテスト。同じ素材を異なるビットレートでエンコードしたディスクを同時再生して見比べていきます。
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左右のモニターはRGB信号のうち赤、緑をカットの上、残った青を白黒にして表示できるモードに切り替えています。ブルーオンリー機能という業務機独特の機能でして、通常では見えにくい映像のバックグウンドに載っているノイズも容易にわかります。試してみた結果は良好で、かなりの時間を収録出来ることが判りました。今後、モノによっては2枚組のDVDと価格逆転というケースもありえそうです。

OSX10.11ではRAIDボリュームの初期化が出来ない [映像編集]

プルーフもOK、アーカイブマスタのテープドライブ保存も済んだので、容量も1.7TBまで膨らんでしまった(汗)作業ディスクのフォーマットを行いました。が、しかし。ツールに、いつものボタンが見当たリません。今回、アプリケーション対応都合で途中からOSを10.11へ入れ替えていたので知りませんでしたが、現mac OSのEL CapitanではRAID構築は元より初期化すら出来なくなったんですね。不可能ではないのですが、ターミナル(Winではコマンドプロントモードにあたります。)から命令実行する方法しかありません。
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MS DOS時代に戻るような操作多用ではMacの値打ちは半減ですし、こちらもアプリの対応都合でデュアルにしてあった旧OSに切り替えて初期化を行いました。
半年あまり、連日のように扱って来たファイル類も、たった数秒であっけなく消去。起動ディスクの構築内容は当分このまま維持ですね。
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Windows XPのSPがダウンロード不可に [映像編集]

Windows XPのサポート終了から早2年。今年に入ってService Packや主要アップデートプログラムのダウンロード出来なくなってしまったんですね。リンクを辿っても写真の画面に行き着いてしまいます。前はとっくにサポートが打ち切られたWin2000や、それ以前の物でさえ、いつでもダウンロード出来たんですが。
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ウチもそうですが、特定のレガシーと化したソフトを動かすために、ローカル環境で古いシステムを維持されている方も居られるかと思います。しかし、システム要件に必要なSPのverを保管してなければ、リカバリさえままならない時代になってしまいました。ここは、OS関連に限らずドライバー、パッチプログラムといった類の保管も漏れていないかチェックの上、それらのバックの強化も必要ですね。

Win機プリンイントール書体の商業利用にご注意!! [映像編集]

OSやOfficeにプリインストールされている書体。あれって頭にHGPの付かないMSゴシック、MS明朝の基本書体を除いて、商業利用用途ではフリー書体ではないんですね。事務機器メーカーのリコーが権利を持っていて、別途、利用料を支払う必要があります。

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 商業利用の範囲ですが、我々のような映像制作業(不特定多数に頒布する個人含)では、販売向けのDVDやBD、放送番組、ネット配信向けコンテンツ等の字幕テロップに用いるケースがこれに当たります。 またチラシ、ポスター、当該書体を組み込んだWEB画像に使う場合も該当するでしょう。無許諾での利用が許されるのは社内や特定先に向けた資料、契約書といった文書用途、PC表示に用いられる閲覧くらいと想定した方が良いようです。
 
権利をクリアしてまで利用しようとすればPC1台あたり、1書体につき、17,000円を超える利用料を払うことになりますが、 ここはAdobe社のソフトについてくる書体や、パッケージ購入さえすれば利用フリーの書体メーカー物を求めるのが無難と思います。
なお、AppleのMacintosh PC(iPhoneやiPadも)、いわゆるMac OSにインストールされる書体はMac上で使うに限り、生じる成果物については、すべてフリーとのことです。 

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