SSブログ

ブルートレインで巡る五能線と江差線3 [撮影とグルメ]

(続き)
現地、最終日は朝一の白鳥で木古内へ。この日は撮影や制作補助でお世話
になっている札幌のMさんの、ご案内で巡ります。そういえば北海道へは、
もう長いこと来ておらず直接、お会いするも十数年ぶりでした。

良く写真に出てくる天の川橋りょう。周囲は人家がない山越え区間です。
江差線02.jpg

板を打ち付けたホームに木造待合室の神明駅。廃止になった道内ローカ
ル線の棒線駅で良く見られた構造ですが、目にすることも少なくなりま
した。
江差線04.jpg

こっちは元、車掌車を駅舎に転用した例。本州で見かけたのは、しなの
鉄道の平原くらいかな。
江差線03.jpg

終着駅江差の手前では日本海が広がります。
107.jpg

最後は江差の町並みと日本海を入れて撮影終了。来年5月11日限りで廃止に
なる同線非電化区間の撮影は、多分これで最後かと。
お天気も小春日和で、過ごしやすい1日でした。
江差線06.jpg

帰りは函館まで送ってもらい、これも久方ぶりの「北斗星」に。
北斗星.jpg

寝る前に食堂車でデザートを頂きました。この日の列車はオフシーズンの日曜
で空いていました。
P1000023.JPG

乗車車両は5号車のB寝台個室。購入時に選んだわけでないですが、帰りも
2F席でした。「あけぼの」ソロは走るカプセルホテルという印象ですが、
北斗星は定員が少ない分、広く快適。特にこの5号車は実質、90年代の新造
で、まだまだ奇麗でお得。こっちは2F席でも、すぐ寝られるようシーツがメ
イキングされていました。
P1000022.JPG

上野には行きと同じ13番線に定時で到着。機関車がEF510になってからも、
初めての乗車でした。
P1000024.JPG

この後は都内のメーカーさんや取引先に立寄ってから京都へ帰り、実質
4日の旅行を無事終えました。
紅葉の奇麗な時期に行けなかったのが、少し残念ですが、静かなオフシー
ズンもいいものです。北海道へはまた、寝台特急に乗れるうちに訪れたい
ところです。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。