とりあえず1本目が終わりました。 [素材アーカイブ]
あれからマシンを一晩放置しておいたら、書き込み完了が日付の変わった
0時頃、更にコピー元と相違がないかの検証動作に、同じ時間を要して朝
4時頃には全部終わっていました。
1.2TB少々の内容を4時間余でテープに書き込んでいるので、バックアップソフトの
表示値よりも高い、1分あたり約5GBを転送出来ていた計算になります。性能とし
てはLTO5ドライブの規格上、公称転送速度(8.4GB/分)の6割方を満たす結果でした。
気になるのが、検証結果で多数出ているログの「ヘッダ不良」ほかの表示内容です。
メディアには開封したばかりの新品テープを使っていますし、テープが原因とは
考えにくい・・。何かのタイミングで出ているだけかもですが。
外付けHDDの方にもバックアップを終えてから、一度テープから書き戻してみての
チェックとLETROSPECTサポートに伺いをたてようかと思います。
保管メディアとなるLTOテープですが、念のため2本づつバックアップを行い、災害
に遭うリスクも考えて別の場所にそれぞれ保管していく予定です。また、古くから
フィルム写真をたしなまれた方なら、気持ちが判るかと思いますが、将来、経年で読
み取れないような銘柄独自の欠陥でも出ると困るんで、OEM関係も考えられない犬猿
の仲的なメーカー製品同士をペアにするという念の入れよう(笑)。
蛇足ですが、LTOテープは消去防止孔を塞ぐと書き込み禁止と普段、我々が一般的に
使うメディアとは逆になっています。
2014-02-22 17:09
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