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11/21 紀勢本線キハ40系 [ライフワーク]

国鉄色の381系、その他の方に注力していた為、間が空きましたが、先週末はしばらくぶりにツートンとご対面。
これからの南紀は冬型になればなるほど、晴天が続くようになります。
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11/7 ありがとう381系国鉄色号 [ライフワーク]

今日は団体列車で運転された「ありがとう381系国鉄色号」を撮りに城崎手前まで往復。途中で長時間停車もあるお陰で、沿線5カ所に立ち寄りました。

運転台のサイドにはJNRマークが復刻。ステンレスの実物ではないものの嬉しい演出でした。HDとか4Kの比率だと流しの構図が難しいですね。
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ヘッドマークは下り方先頭車が「まつかぜ」、上り方は、それを模した「ありがとう号」。「まつかぜ」は元々大阪ー博多(キハ181系化後に米子)を結んでいた気動車特急の名称で、当時を知る私としては何とも違和感がありました。
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運転は月末の28日(土)も予定されていて、これが実質、国鉄特急色381系のラストランとなります。

国鉄特急色381系に餞別乗車 [ライフワーク]

今日は最後の国鉄特急色381系「きのさき号」にお名残乗車をして来ました。
いつも、撮影がらみによる時間、天気との勝負ばかりに追われていて、今回のような、ゆったりした鉄道旅行を堪能したのは何年ぶりの事でしょうか。※写真は京都到着後で折り返し「はしだて」号のマークに変わっています。
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自分が生まれる以前の「こだま」形に端を発し、長年親しんで来たカラーリングも、いよいよ明日でフィナーレ。国鉄がJRとなってからも、この伝統ある国鉄特急色が、まだ全国各地で見られた時代、地元が最後の活躍の場になるとは、当時、思ってもいませんでした。そんな背景もあって、ここ数年、記録に勤しんで来たつもりでしたが、それでも撮りきれなかった風景、シーンの幾つかを残しての幕切れが惜しまれます。

秋の訪れとともに [ライフワーク]

一日、晴天下に恵まれた26日。「きのさき」「はしだて」号の走り撮りに出かけました。
京都では、ここ数日、急に冷え込んで来たこともあって、ようやく沿線の木々も色付き
始めました。
この紅葉がピークを迎える頃、もう国鉄特急色の姿はありません。
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10/21 日本三景と381系「はしだて号」 [ライフワーク]

朝方、霧が出ていた名残で遠方の抜けが今一でしたが、この風景と国鉄特急色381系の「はしだて」号を収めたく今夏、全通した京都縦貫道でスイーッと天橋立へ。
183系時代は一度も行かずに15年ほどぶりに訪れたポイントでしたが、以前ならば大きく迂回しないと到達できなかった地も、京都南部から車で2時間足らず。新型車両に交代したあとも、何れ房総の「さざなみ号」のようにならないか心配です。
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あと2週間 [ライフワーク]

今日を入れてラストとなる30日まであと2週間。日増しに沿線へ来られる方も増えているようで、今日、明日は山陰・福知山線へ最後の国鉄色特急を見納めに出られる方も多いかと思います。
通行の邪魔になるような撮影や車の駐車、列車から見て危険な場所の撮影などくれぐれもトラブルのないように、お願いしたいところです。

この時期、秋の深まりと共に発生するのが、丹波地方特有の霧。濃い時は昼間前まで晴れません。加えて昼には日本海からの寒気雲が。晴れれば幸運です。
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遠出撮影の楽しみ [ライフワーク]

シルバーウィーク明けから、あっちこっち行って、昨夜遅くやっと最後の案件を終えて帰って来ました。雨天で伸びていた分が集中してしまった格好ですが、その分、全て天気にも恵まれました。今日は流石に疲れが残っているので、急ぐ仕事だけ済ませて終了。
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行き帰りの道中では必然的に発生する食事ですが、全国どこにでもあるファミレスは騒がしいし味も同じ。出来る事なら、なるべく寄りたくありません。なので事務所から貰う日当も落として上げません(笑)。決して高級レストランを回る訳でなく、地域の美味しく小さなお店を訪れるのが楽しみになっています。写真は鳥取県宝木付近のR9号添いのお店。10年ぶりに立ち寄ってみました。
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近況 [ライフワーク]

今週後半は連日で取材、来週も取材。天気がいいうちに方々へ撮影に出向いています。この連休はちょっと一服ですが、新顧客管理システムの構築作業が。ちょっと更新間隔が空きますが、ご容赦くださいませ。
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9/26〜29山陰西方に遠征3 [ライフワーク]

トワイライトEXPのあとは数少ない普通列車も撮ったりしてから、レンタサイクルで萩市内へ戻り、再び車で追跡です。トワイライトは東萩駅で乗客の観光のために長時間停車中。その間に、今日も宇田郷の鉄橋へ。

ところが、夕方前になってから急に雲が広がりだして空を覆ってしまいました。今まで1日、雲一つない快晴だったのに。どちらにしろ目的地の宇田郷は帰り道を辿る途中なので車を進めます。海の方へ目をやると、沖の方は僅かに晴れ間が見えていました。こんな時は日没直後に赤く染まる空が期待出来ます。

現地へ到着すると既に橋の袂に7〜8名、中央をシルエットに抜ける国道旧道に5〜6名ほどの撮影者がスタンバイしていました。この日の日没は18:04。空もいい感じです。一緒に見に来ていた地元のおじさんと話していたところ、前週の連休時は車を止めるところすらない程、ビッシリ人が居たといいますから、かなり少ないようです。

昨日と同じ18時ちょうどの普通を撮ったりして、トワイライトの通過を待ちます。

18:16。 一旦、日が沈んで薄暗くなりましたが、数分後、赤く染まる雲が幻想的な風景に。
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そして、トワイライトの通過は18:21。あと少し列車が早いか、日没が遅ければベストだったんですが。惜しい。
それでも、肉眼では見えなかった薄く赤い、雲のディテールもF55は捉えてくれました。前週以前は悪天候又は透明度が良すぎて空が焼けなかったそうで、これでも今の所は、夕暮れとトワイライトEXPとのコラボは一番良い条件だったようです。まあ来年もコースが大きく変わることのないよう祈りましょう。(謎)
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この後、トワイライトは翌朝まで時間調整のため方々の駅で運転停車を行います。私も宇田郷で撮った後は益田市内で腹ごしらえの後、国道9号線を途中まで進んで今夜も車中泊です。

翌朝、伯備線を南下するトワイライトEXPを鳥取県側で撮ったあと井倉駅至近の鉄橋へ。風景は大したところとは思えませんが、光線が良いのか線内で最も多くの撮影者が集まるようです。機関車も、こう配区間を越える対応で米子から先は重連に。DD51のこんな勇姿も、今や道内のカシオペア号で見られるのみです。
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この後、せっかく来た伯備線なので381系「やくも」を少し撮ったりしてから帰りました。
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今回は、急遽、運転となったトワイライトEXPを兼ねての撮影行きでしたが、毎回の例ならば、気合いを入れて準備しないと得られなさそうな所も、期待通り楽して撮りおさめる事が出来ました。
今後も今しばらくは楽しめそうで、運転日と都合、そして天気さえ合えば、また行ってみたいですね。

9/26〜29山陰西方に遠征2 [ライフワーク]

前夜は宿を調べてみたところ、約40km離れた益田市内に1件空きがあったのみ。往復も面倒臭いし近くの温泉がある道の駅でお泊まり。季節的にも車中泊には暑くも寒くもなく最適な時期でもあります。

2日目の朝は続けて惣郷川橋梁を渡る気動車から撮り始めました。アングルが単調になりがちの鉄橋なので、数少ない本数の列車ごとに場所を変えていました。1本は橋の袂から見上げでセットしているうちにガー。しかも貴重になりつつある広島色カラーの40単行だけに惜しい事をしました。
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ここを午前に通る最後の列車となる下りは、昨日みた混色編成ペアでした。これが撮れて先ほどの取りこぼしショックも幾分和らぎました。橋を俯瞰出来る斜面にはトワイライトの時と思われる三脚、レリーズが置き去りになっていました。足場は悪く、あまり撮りやすい場所ではありません。
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昼からはサンタマへ。現地へは車の行き違いも困難な細道で、大勢が来ると駐車スペースもままならないことから、
玉江駅にほど近い観光地に車を置いてレンタサイクルに乗り換えました(笑)。カメラ・レンズはばらしてリュックへ。前かごにマイク、ザハトラー雲台、荷台に三脚とマイクブームを載せてGO。所要15分くらいで現地に到着出来ました。結局のところ、この日、他には数名の撮影者が来ていたのみで拍子抜け。混雑の心配は杞憂に終わりました。
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前日に下見した撮影場所への斜面は気配を殺しながら(つもり)慎重に登りスタンバイ。待つ事しばし、大阪へ向かうトワイライトエクスプレスが登場。ダイヤで判っていても、ここを通るのが信じられません。北海道の津軽海峡や噴火湾を背景に走っていた頃とは、また違った魅力がありますね。
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今回はトワイライトEXPの最も特徴ある展望スイートを後部に従えた姿を記録しておきたく、ここではあえて後打を選びました。半逆光ながら機関車を先頭に狙う向いのお立ち台には4人の方が居たようですが、こちらは最後まで誰も来ず。この大イベントにして、この風景を終始独占出来たのは何という贅沢な事でしょうか。(続く)
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ーサンタマで撮影者がスズメバチに襲われるー
ところで、前日の運転となる下関行きならば、この場所で機関車側を先頭に撮影が可能ですが、この27日も当然ながら、それを捉えようと30名あまりの撮影者が陣取っていたそうです(知人談)。ところが、下の道路からアプローチ途中にあったスズメバチの巣に気がつかず倒した者が居て・・・。あとはアニメなんかで良くあるシーンの通りで、知人たちも含めて一同巻き添えに。幸い軽く刺されただけで済んだそうですが(念の為、あとで医者に受診)、蜂からの攻撃を受ける原因となったご本人は、重傷を負ったのか、トワイライトの時刻になっても現れなかったとのことでした。

ー9月は蜂の攻撃性が最も高くなる季節です。ー
私も前日の下見の際、撮り終わって降りて来た方から忠告を受けていたので、気をつけていましたが恐ろしいですね。場合によっては刺されたショックが原因で死に至る事もあり、毎年、犠牲者も出ています。現場では黒いのを一匹見かけましたが、調べたところ黒スズメバチという種類の蜂が居るそうで、襲ったのはそれだったのでしょうか。今度の運転は蜂たちの活動も低下すると思われる10月下旬となりますが、ここへ行かれる方は十分ご注意下さいませ。

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