国鉄特急色381系最後の夏 [ライフワーク]
先日の試写に行った帰り道。入道雲が湧いていたので1本だけ待って撮りました。この後、30分もしないうちにゴロゴロと空は真っ暗、雷雨に。もうちょっと雲のモクモク感が欲しかったですが、なかなか思い描いたようには行かないもんです。
Final cut pro 7 ついに完全終了。 [映像編集]
私の方では使い道がなくなり処分したばかりですが、未だに方々で多く使われているFCP7は、次の最新Mac OSX10.11よりインストールが出来ないようですね。http://yamaqblog.tokyo/?p=20518
ベータ版と思われるEl Captionに、あの手この手でインストールを試みる映像を見つけましたが、無駄な悪あがきだったようです。(それよりも、このOSによる表示方法らしい、クリック先の波紋が気になりました。)
LACIEを高速HDDに換装 [映像編集]
春先に新品を見つけて購入してあったLACIEの2TB既製品です。Thunderboltで2.5インチのRAIDが組める手頃な製品だったんですが、このLittle Bigシリーズは絶版品になっています。買ったモデルは5400回転と映像編集に用いるには性能不足でしたが、高速7200回転のバルクパーツの値段がコナれて来ましたので、この度、換装することにしました。
今回、載せ換えに用いたHDDはHGST 1TB×2台です。
バラしてみれば中は簡素な構造でした。元のHDDはサムソンの1TBが使われていました。
HDD本体は、シャーシーの底基盤とサイドのビス各4本と、HDDコネクタと基盤をつなぐパーツを外すだけで簡単に交換出来ます。
シャーシにHGSTのHDDを取付たところです。あとはケースを元に戻せば完了。作業の所要時間は10分程度でした。
換装後のドライブをベンチテストにかけてみました。1GBと5GBモードの結果です。HDベースの編集用途ならば十分ですかね。SSDがもう少し安くなってくれば、再度、載せ替えたいと思います。
バッチキャプチャ出来ない原因はコレ [Media composer]
サポートから回答があって、先日のバッチキャプチャーモードに移れない件はコレでした。サーボロックにチェックが入っていると、切り替わらないことが判りました。前には無かったので、どうやら、ver8で追加されたらしい機能のようです。一件落着しました。
PXW-FS7返却 [収録機材]
名残惜しいですが、本日、借りていたPXW-FS7一式を滋賀県の販社を通じて返却に行ってきました。果たしてウチに配備される日は来るんでしょうか。
行き帰りの時間と高速代が勿体ないので、何かネタはないかと調べてみたら、EF66 27号機がこちらに向かっている事が判明。再復活してからは初めて見参。今日はこれだけ撮って帰ってきました。
FS7を使ってみて [収録機材]
昨日8日の京都は38度を記録したそうで。そんな連続猛暑の中、借りたPXW-FS7を車に積んで近場のフィールドへ出かけました。
ボディ本体はF55と体積的に似たようなものですが、突出している部分が少なくスリム。操作性もホワイト取用ボタンやゲイン切替、オーディオレベル調整がメニューでなく、直接スイッチやダイヤルで変えられる点はいいですね。
ただ、マイクフォルダやVFのカップは付け根も弱く、無理な力は厳禁です。あえて本体を保護する上での仕様なのかも知れませんが。
変な出っ張りがない分、カメラを持ち運ぶリュックや鞄にも無駄に嵩ばらず収納出来ます。今回は手持ちの写真機用リュックに納めましたが、VFとレンズさえ別にすれば、掴手を外す必要もなく運べました。
各種設定については、最近のSONY機種におよそ共通で取説を殆ど見る必要がありません。VFも最初、ドットが見えるような荒いF5/F55用OPの液晶タイプをイメージしていましたが、ピーキングさえ併用すればピントの山を拾うのに苦労することはありません。視野も広く見やすい印象でした。
あえて難を上げるといえば、オーディオのレベルを調整するのに、このVFを覗き込まないとメーターが見られない点でしょうか。
FS7ではXQDカードを用います。アダプタを使えばSxSカードにもなるので、当方では今後こちらを採用するか考えどころです。初めて実物を目にしましたが、XQDには誤消去防止用のツメがないんですね。一緒に借りれたのが64GB1枚のみで、4K60Pでは撮影可能時間は僅か13分でした。
今回、レンズはニッコールを想定しての試用なので、残してあったコンデジNEX5用のFマウントアダプタを介して装着しました。FS7はEマウントを採用しているので、Eマウントαレンズも使えます。
比較撮影ではレンズも、なるべく同じ型番を揃えて撮ってみました。肝心な収録されたF55とFS7の差ですが・・・。それは、じっくり見比べた結果、後日報告とさせて頂きましょう。
今秋ホームページが新しくなります。 [Terapro@Directアナウンス]
今秋、Terapro@Directの通販サイトがリニューアル予定です。画像はレイアウト案。ネットショップで標準的な買い物かごツールを導入し、商品ごとの閲覧、選択も見やすくなります。目下、準備にかかっていますので、今しばらくお待ちください。
最終出力ファイルの書き出し [Avid Media composer の使い方]
編集が終わって一般的なHDフォーマット(1080/59.94i)のProRes422HQへの書き出し例です。なお、Windows版のMedia composerではProResへの書出しは出来ません。
ビンから書き出したいシーケンスまたはクリップを選択後、エクスポート。
書き出し先とオプションを設定
エクスポート形式→Quick Time Movie
カラーレベル→601/709
フィールド設定→奇数
ビデオ形式 解像度→1920×1080 表示アスペクト比→ネイティブサイズ(1920×1080)
上記を設定後→フォーマットオプション
Compression Type→Apple ProRes422HQ
Frame Rate→Curent(元のまま)
Canma Corection→None
Interlacedにチェック、Top filed farstを選択。※フィールドオーダーは、この前の画面よりも、こちらの設定が優先されるようです。
Data Rate→Automatic
最後にOK
書き出しが始まります。